来年9月に『音親会』で
ハイライト演奏をすることになった
オペラ『カルメン』
今回の私の役どころはフラスキータ
(カルメンの仲間の一人:ジプシー)役と
あくまで補佐としてミカエラ(ホセの許婚の村娘)役を
勉強しておくようにということ。
以前 グルッポ・ヴィーボでミカエラ役を演奏させてもらったときは
日本語演奏でしたが、
今度は原語演奏!!
オペラ『カルメン』の舞台がスペインということで
スペイン語と思っている方がいらっしゃるようですが
(フランス語)なんです。
フランス語は鼻に抜かす発音の仕方(鼻母音)が特徴的で
またそれを歌いながら行うって言うのは結構
難しい・・・。
でも 今度は原語で頑張りましょうと自分にも誓ったので
決まっている以上。ガンバラナクチャです。
◇カルメンあらすじ◇
伍長のドン・ホセは誠実で実直な青年である。
自分に関心を示さないその彼に
カルメンはハバネラを歌い、
薔薇を投げつけ誘惑をするのである
故郷に許婚であるミカエラを残しつつも
彼は次第にカルメンの魅力に翻弄され、
ついには密輸業者にまで落ちてしまう。
その後、カルメンに新しい恋人が出来たことを知った
ドン・ホセは、嫉妬に狂い。
カルメンを闘牛場の前で一突きにするのでした・・・。
午前中 老人クラブ大会式典で国歌と
熊本県民の歌を歌わせていただきました。
ANAホテルで開かれた大会の開会式だったのですが
凄く大きな大会で驚いたところです。
私でよかったのかしら??と尻込み。
でも やるしかないですよね。
頑張りました。
また スタッフの皆さんがお気遣いくださりました。
ありがとうございます。
この開会式が終わって直ぐ
堀いくよ先生のレッスンを受けるため
娘を早退させて一緒に福岡に行きました。
福岡は自分で運転していったことがないため
かなりビビッてましたが
行ったらイッタでどいうにかなるもんですね。
その時に活躍したのが携帯のナビ。
これって凄いね。
目的地付近に着きましたという案内がでたので
そこで 早めに着ていた音親会の理事に電話入れたところ
直ぐ横で声が!!!
目的の家の前でした。
さぁ。レッスン開始!!
持っていった曲が私の声には合わない曲だった為に
堀先生も困られていたのかもしませんが
発声、息の使い方、セッコの勉強
もっと頑張らなくちゃいけないなぁ。と思ったところです
フライディジャムコンサートも終わりましたが
これからも練習を続けますヨォ
オペラ出演から歌を今、歌いたい!!!という欲求が
ものすごく出てきています。
その反面ちょっと凹み具合も多くなったりして・・・。
なにが辛いかって
実は歌が上手く歌えないのが辛いんです。
ほかの事はなんとかなるんだけどぉ
どうにももって生まれてきた声にもっと、もっと
なんて思ってもそんなにかわるわけではなく・・・。
まぁ。 練習不足ということなんですがね
今日はフライディジャムコンサートでもお世話になった
兼武さんと新しくはじめる曲を練習にいきました。
ズットズット やってみたいと思っているオペラのアリア
オペラ『ワリー』より さようなら、ふるさとの家よ
オペラ『カプレッティ家とモンテッキ家』より あぁ幾度か
一人は家出娘。一人は両家の確執で愛している人とは
違う別の人と結婚させられようとしてる子・・・。
そう。 ロミオとジュリエットです。
こんな せつない歌を歌いたいなぁ。
まぁ。頑張るのみですが・・・・。
pm14:30より春日先生宅でフライディジャムコンサートに向けて
出来をみていただきました。
未完成の部分はこれからの本番までの3日で直せるトコロは
直していけたらなぁ。と思っています。
では プログラムを公開。
本番の時は50部ほど刷って置くようにします。
-----日本の心とイタリアの風-----
・夏の思い出
・浜辺の歌
・さくら横ちょう
・夢
・勿忘草
------------ピアノ・ソロ------------
・映像第1集映像ヨリ
『水の反映』 『運動』
------------オペラの世界------------
・オペラ『カルメン』ヨリ ハバネラ
・オペラ『ジャンニ・スキッキ』ヨリ 私のお父さん
・オペラ『サムソンとデリラ』ヨリ あなたの声に私の心は開く
・オペラ『トスカ』ヨリ 歌に生き、愛に生き
・オペラ『フィガロの結婚』ヨリ 二重唱 これは失礼致しました
2006/09/22(金)
熊本市現代美術館ホームギャラリー
pm18:30~スタート、
入場無料です。
是非お越し下さい。
練習の日です。レッスンで凹んでいる私・・・。
今日も上手く 歌えなくてさらに凹み具合は増す一方です。
頑張らなくちゃと思えば思うほど
深みにはまります・・・・。
あぁ。こんな時もあるんですよねぇ。
練習だけではなくて 自分の精神の方も
鍛えていかなければいけないようです。