今度のヘングレ公演で使う小道具を作ってみました。
はじめ、お母さんが誤って割ってしまう『壷』を
どうしようか悩んでしたところ、
高松先生から 『以前は紙粘土でつくったよ』と言うアドバイス!
『おぉぉぉ!!』とひらめいて紙粘土を購入
5袋使ってミルク壷を作りました。
まぁ ちょっと ボコボコしてますケドォ・・・。
ビンボーな家族が使っているミルク壷と想定すれば
何とかいけませんか??(笑)
これから 完全に乾かして
色を塗ろうと思っているところです。
また、今日の練習に持っていったところ
色は茶系で。。。ということで決まり!!
ヘンゼル役の篠原先生はお菓子やお父さんが買ってきた
ハム・チーズ・ベーコン、また魔女のホウキ、杖、
魔女がクッキーになったクッションなどの小道具を
作ってきてくださってて本当に素敵でしたぁ。
中学校での出張公演まで
あと1ヶ月。。。がんばらなければ・・・。
オペラ『ヘンゼルとグレーテル』あらすじ
ホウキ職人のペーターの貧しい家にヘンゼルトグレーテルの兄妹が
留守番をしている。空腹を紛らわす為に踊っている所に
母親のゲルトルートが帰ってきた。
母親は言いつけた仕事をして入ないことに腹を立て
しかった拍子に誤ってミルク壷を割ってしまう
逆上した母親は兄妹を森へ苺を摘みに追いやる
そこへ帰ってきた父親のペーターは事情を聞いて大慌て
ゲルトルートに森に『お菓子の魔女』が住んでいると聞かせると
アタフタと両親は子供達の後を追う。
言いつけ通り無邪気にイチゴを摘んでいた兄妹はふとした拍子に
今ままでカゴいっぱい摘んで入たイチゴを全部食べてしまう。
あたりはすっかりくらくなっていたのだ。
2人は突然恐怖に襲われくたびれて座り込んでしまう。
そこへ 眠りの精が現れ2人を眠りの世界へいざなう。
暁の精が登場。子供達に花の露を振り掛けて目を覚ませる
2人が目を覚ますとそこに お菓子の家が出現
興奮した2人はお菓子の家をカリカリ・モグモグ
異様な音が聞こえるのにも関わらず家をかじっていると
中からお菓子の魔女が現れ2人をつかまえた。
ヘンゼルを牢屋に入れ、グレーテルに世話をさせ
人間ケーキを賞味しようという魔女の魂胆だ!!!
グレーテルは魔女の目を盗み
魔女の杖を手にするとヘンゼルにかけられた魔法を解き
かまどの前で入念な仕込をしている魔女を2人で
かまどの中に押しこんだ!
たちまち魔女はかまどの中へ・・・
それまでお菓子になっていた子供達がぞろぞろ現れる
そこへ両親が到着。
焼きあがった魔女の姿を前に一同めでし、めでたし
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