本当は足羽山のさくらをみにいきたかったんだけど、
イベントの為に迂回してくださいと言う警備員さんの指示で迂回、
しかしいけども、いけども、みちわからんし、
多分、さくらもおわっただろうなぁと断念して、反対方向の丸岡城へいきました。
まずは腹ごしらえでしょ
福井県民セットとやらをたのみました。
ソースカツ丼におろし蕎麦
しかし、なんで蕎麦が一人前に二つあるのかは、謎です。
可愛らしいゆるキャラにもあいました。城丸くんだったかな?
わからん…>_<…
お城の方へ行くと桜まつりの看板が!! ま。撮りますわな
桜もまだ 咲いていました。
そして ここの丸岡町は延岡と姉妹都市らしく
それもなんだか縁を感じたわけです。
お仕事の先輩が丸岡に住んでらっしゃるらしんですが
お祭りの時は延岡のバンバ踊りなんかを踊るらしいですよ
しかも、このお城の下の方でも宮崎地鶏を炭火で焼いてたし、
それほど友好に宮崎との関係があるんだなぁと思ったところです。
チケットは 300円でした。
んで この券で 資料館も見学できます。
はぃ 丸岡城。。。。
可愛らしいお城ですが いろいろと伝説が残っているお城だとか
別名 霞ケ城 とも言われるそうです。
1つは昔から小高い山には桜が植えられていて春には満開になって桜の霞に包まれているように見えるということ
もう一つは お城が襲われた時に 大蛇が現れて霞を吐き出して城を守ったということです。。。
この 大蛇 というのも 伝説があって
お城を建てるにあたって石垣を何度積んでも崩れ落ちることからついに人柱を立てることになったらしく、
そこで選ばれたのが、美しい生娘でなく、お静さんという夫に先立たれ、
しかも、二人の子持ちのうえ、片眼を失明していた女性。
お静さんは、二人の息子を侍に取り立てることを条件に、人柱になることを承諾して埋められることに、
お陰で石垣積みは見事に完成し、その上に天守も立ったけど 息子を侍に・・・という約束は果たされなかったそうです。
その怨みは、やがて亡霊となり、片眼の蛇となって城の井戸深く棲みつくように・・・。
そして時折現れては、恨みごとを述べたそうだ・・・・。
この 大蛇伝説も お静さんなんかね・・・。
今もその井戸は、本丸跡に『蛇の井』と呼ばれて残っています。
写真を撮っていたら 横にいた 城マニアかな???と思うようなおじさんらが
石垣がどうだ。。。クラシックな城の造りだとか いろいろ言っていたので
ほほぅ。。。 そうなんか そうなんか・・・と
その話も フムフム と立ち聞きしていましたが
最後の決めは 熊本城とは比べものにならん!!! と言っておりました。 笑
そりゃそうでしょ・・・。
まぁ。。。まぁ。。。
熊本城は敷地から広大でこことは違うしね
あなたたちが言うように 石垣も立派だよぉ
くらべちゃいかんよぉ・・・・。
と心の中で思う 私でした。。。
しかし こうやって いろんな伝説が残る お城 素敵ですよね
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