ソプラノ　東園　BLOG　La voce

娘が楽しみに待っていた
劇団銀河鉄道のぬいぐるみミュージカル
『長靴をはいた猫』を観にいきました。


早めに出かけたにも関わらず県劇には
家族連れや子供づれのお母さんたちでｲｯﾊﾟｲ
駐車場もだいぶ埋まっていました。
ヤパリ　世間の皆さんは行動が早いんですねぇ。
流石!!

さぁ。この『長靴をはいた猫』のお話はというと
貧しい一人の少年が長靴をはいた猫の活躍によって
幸せになるという物語でしたよねぇ。
劇を観て思ったんですが　このお話なんだか
日本の昔話の『三枚のお札』に似てたんですﾈｪ。
人食い大魔王を長靴をはいた猫がトンチで
やっつけちゃうところなんかそうですねぇ。
演じていらっしゃる方もぬいぐるみをつけているのに
あんなにダンスや演技が出来るなんて
素晴らしいですし、劇も子供たちが飽きないように
随所に工夫がされていてとてもよかったです。
細かいところも表現されているのが印象的でした。

あ。そうだ　大魔王の手先のワシを
みんなで袋たたきにする場面があったんですが
あれはﾁｮｯﾄ子供にみせるのはさけたいですﾈｪ。
原作はそうであってももっとほかの方法で表現してくれると
ありがたいかもしれません。

また演技の身振り、手振り。
私も一応。舞台に上がっている人間なので
とても観ていて勉強になりました。

娘もとっても満足したみたいです
パンフレットとＣＤのセットを抱えて
眠っています。

http://www.gingatetsudou.jp/index.html

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