10月22日 19:00より 福井Eオペラプロデュースの来年公演オペラ配役オーディションが行われました。
審査員は 会長と 演出の中村敬一先生。
中村先生ははじめましてです。ですが いろんな 先輩歌手たちは一緒にお仕事されていて「よろしく言ってくれ」と言われましたがそんなお話できる暇もなく・・・・。
しかも オーディションですから こっちだって緊張しています。
演奏会とは違う(゚A゚;)ドキドキ。 福井のオペラプロデュースに入会させてもらって6ヶ月・・・・。
こんなに早くオーディションのドキドキを味わうものだとは思っていなかったです。
演目は「森は生きている」 というオペラ。
林光作曲のオペラです。
わがままな女王の馬鹿げたお布令(真冬にマツユキソウを採ってきた者に褒美を渡す)に目がくらんだ継母のいいつけで娘が暗い森の中へ使いに出されます。 そこで娘が出会ったのは時間を司る12の月の精たちだった・・・・。
というお話。
この中の 女王の役を希望して受けたわけです。
なぜこの役で受けたか??
娘の提案。ww
私の振る舞いが このお話に出てくる女王のようだと・・・。
第二希望 もうひとりの娘
第三希望 おっかさん
どれも 癖のある意地悪役。。。ww
そのほうが 似合ってる。 という 娘。 私もそう思うよ・・・・。
音楽的にも声的にもそのほうがあっているとあとは自分で判断しました。
オーディションではいくつかの質問と歌唱指導を受けました。
日本語の歌い方とか・・・。(日本人なのにね)
歌うとなると難しいんです。
翌日の結果は 残念ながら 女王にはなれませんでしたが
<もうひとりの娘>
の役をいただきました。
おっかさんとのアンサンブルの音楽が素敵です。
おっかさん役の先生はとても演技派な方で
先生とのアンサンブルや演技も今からとても楽しみです。
それに 12の月の6月も担当します。
さぁ。 来年の10月公演です。
それまで 練習頑張っていきたいと思います。
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