今日18:30から熊本オペラ芸術協会の親睦会に出席してきました。
場所は熊本城が勇壮な姿をみせてくれる素敵なホテルです。
モット芸術協会の活動を活性化させたい!!
ということからこの会が企画されたようです。
これからのこの協会の事、音楽の事、
熱い意見が飛び交いました。
オペラ協会の事務局の方にだけ任せるだけではなく、
私たちもおんぶに抱っこではなくて自分たちで意見、
やれることを少しでもお手伝いできればいいなぁ。と思ったところです。
また 先生方もイロイロ考えて下さってて
組織を活性化するためにもオペラ協会でこれまでなかった
練習日を決めるなど、合唱団の事、ナドナド
考えれば考えるほど意見が出てくるようでした。
また それを実現させるのも大変なことですが
ただ 名前を置いておくだけ、会費を払えばいいだけの
組織だと思わずに 一歩組織の中に入って年長者の意見を聞いたり
見たりするのも勉強だと思います。
私たちより長く人生を歩まれていて
これまでにいろんな舞台を経験されていて、
それを成功に導いてきていらしたりしてるんですもの。
一人では何も出来ません。
キッカケを与えてくださったりもっとより良いものにしようと
アドバイスを下さることをモット私たちは感謝しなくては
ならないと思います。
今、『シスターアクト(天使にラブソングを)』のDVDを観賞中です。
修道院に身を隠しているマフィアのボスの愛人
デロリスが修道院の聖歌隊を復活させるものがたりなんですが
そのお話が今回のオペラ協会の状況と照らしあわされました。
その中で 聖歌隊を復活したデロリスは修道院のシスターと言い合いになります
シスターは『貴方がやった行為は聖歌隊を冒涜する行為だ!!
カジノや劇場じゃないんだから!!』と・・・。
でもデロリスは『聖歌隊のみんなは練習を一生懸命やってくれたし、
カジノや劇場は楽しいから人が集まるの。でも教会はつまらない!!
じゃぁ どうすればいいか!! 楽しくすればイイノヨ!!』
ぉぉぉぉぉ。
正にそのとおり!!!! 春日先生が言ってらっしゃるようなことだわぁ。
あるキッカケから教会の礼拝には人が集まり、
ついにはローマ法王の前で聖歌隊は歌を披露できる。
映画の中のお話なので上手くいくのは当たり前なのですが
あるキッカケにみんなが賛同し、協力し合ったから
出来ることなんですよネェ。
みんながいろんな意見をもって、実現させようと協力し合ったら
いろんな道が開けてくるのかも知れませんネェ。