今回の定期演奏会の一番のトリは
学生、OBがはいった
ベートーベンの『交響曲第9番合唱付き』
コレを楽しみにしていきましたぁ。
ソロはオペラ『魔笛』でもお世話になりました
アルト桑原理恵先生をはじめ
テノールの井上了司先生
バスの岩本貴文先生が務められ
合唱でも魔笛に出演された先生方学生さんが出ていました。
また 平成音楽大学教授でもある塩田美奈子先生が加わって
素晴らしい演奏をされました。
合唱は学生達の若い声の中にもOBの成熟した声が混じって
とてもよかったと思います。迫力もありましたし
若い声の『第九』もナカナカ新鮮でした。
成熟している声をよく聞いているためでしょかね??
これから熊本の音楽界を背負っていかれる
みなさんの演奏にとても感動しましたぁ。
今回は娘を連れて行かなかった為
惜しいことをしたなぁ。。。。と思いました
娘にも今のなんでも吸収する時期に
生の第九を聞かせたかったなぁ。と思ったところです。
アンコールはクリスマスソングと冬の歌
最後は大勢の合唱隊がオーケストラの演奏にあわせて
横揺れし始めたその光景に圧倒されましたぁ。
また。コントラバスの方達が
『のだめカンタービレ』のオケのパフォーマンス(楽器を回したりするアレ)
をされていたり、とてもアンコール。印象的でしたネェ。
学長自らタクトを振られてたのですが
のだめパフォーマンスもOKして下さる
広い音楽観の持ち主なのだなぁと思ったところです。
素敵なひと時を過せました。
追記:先日私が作成したオペラ芸術協会の
クリスマス・イヴ コンサートのチラシが白黒ではありましたが
他の演奏会のチラシに交じってプログラムに入れてありましたぁ
なんだか とてもうれしかったなぁ。