グルッポ・ヴィーヴォや聖歌隊でお世話になっている先輩方が
ピアニスト:呉先生、バリトン歌手:牧野先生、
テノール歌手:樋口さんを熊本に迎え
今年 生誕150年のプッチーニのオペラ
『ラ・ボエーム』を上演されました。
大好きなプッチーニ!!
ちょっと お話 脱線しますが・・・。
わたくし プッチーニと同じ誕生日だったりして
密かに 歌い手として自慢に思い、多分 歌が好きなのは
宿命だと勝手におもっています・・。(笑)
お父さん、お母さん この日に産んでくれてありがとうね・・・。
彼の作品の中で 『トスカ』 『蝶々夫人』と並んで
プッチーニの三大オペラといわれている『ラ・ボエーム』
ボエーム=ボヘミアンの意味。
ボヘミアンたち(ジプシー)の青春と 恋と 死 が描かれた作品です。
公演ではやっぱり1幕からロドルフォのアリアに感激して号泣
あんなロマンチックに歌われるとミミも恋に落ちるもの当然です。
素敵でしたぁ。
2幕 だぁ~ぃすきなキャラクタームゼッタの傍若無人さに注目!
会場もいっしょになり ハラハラ ドキドキ
合唱の方たちもとても笑顔で
舞台を楽しんでいらっしゃるのがわかりましたぁ。
子供たちも ちゃんとイタリア語で歌ってて凄い関心
3幕 場面は一変して ものがなしい風景にかわり
2組のカップルの別れに胸が痛みました。。。
そしたらね。後ろのほうから
ロドルフォ役の樋口さんがマフラーを巻いた姿が
ヨン様みたいだという声が・・・。(笑)
この期に及んで ヨン様って・・・・。オイオイ
4幕 素敵な男性アンサンブルとミミの死に涙・・・。
会場に鼻をすする音が・・・。
私も もう ハンカチを手放せませんでした。
ミミの死に舞台の登場人物と会場とが一緒になって
彼女の死を悲しんでいるよう・・・・。
すっかり イチ観客として楽しませてもらいました。
本当に心に残るオペラ。
今度は 私もうたいたいなぁ。。なんて思ってみたり・・・・・。