本当にすばらしい舞台だったと改めて感じるところです。
初演後紛失していたはずの楽譜が 蚤の市で偶然見つかるという
奇跡的な出来事から話は始まるのだけれど
それが レオンカヴァルッロの幻のオペラだなんて なんというドラマチックな展開なんでしょう・・。
イタリア統一に命をかけたマメーリの生き方、愛などを描いた作品です。
音楽は随所に素晴らしいメロディが配置されテーマとなって現れます。
力強い冒頭の音楽は革命的な決意を感じさせられました。
また このオペラが作曲されたときには まだ イタリア国歌として制定されていない
マメーリの作詞によるイタリア国歌が使われています。
どんなにイタリアの方々がこの歌を心に掲げていたかがうかがい知れますね。
私は1部のイタリア統一に関係するオペラのアリアや重唱に
今回はヴェルディ作曲の「アイーダ」という壮大なオペラの1部に出演させていただきましたが
この記念すべき公演に立ち会えたこと 本当に誇りに思います。
ありがとうございました。
あ。そうそう みなさん マメーリの影アナ・・・・&終演のお知らせ
実は私がやったんですが いかがだったでしょうかぁ 笑
結構 好きだったりするんですよね♪ キャハ

ゲネプロ撮影
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