グルッポ・ヴィーヴォ 夢・びっくり箱コンサートありがとうございました。
皆さまにも楽しんでいただいたコンサートになったのではないかと思っております。
わたしも熊本でまた、演奏できたことがとても嬉しく、グルッポの仲間と再会し
いっしょのステージに立てたという喜び、
先生方のあたたかい励ましの声やアドバイスはずっと変わらないものなんだなぁと改めて感じました。
しかし、初日から呉先生を怒らせてしまったし、自分の甘さにちょっとイラだったりはしたけれど
このコンサートで歌い終わったとき 何かが変わる なにかを乗り越えられる気がしました。
そして 終わった今、乗り越えられたかは 分かりません・・・泣
でも 呉先生がよく歌ったぞと一言言ってくださったことで また 歌を続けられると思いました。
今回 熊本県立劇場コンサートホールの大きな反響版には
熊本大学の教授 喜久山先生の素晴らしい素敵な絵が映し出されました。
歌う曲によってコンサート会場の雰囲気がガラット変わり、わたしたち歌い手はどんな風に映し出された背景の前で演奏しているのか分からない状態でしたが 後から 舞台写真家のハヤシヒロさんの写真を観てその雰囲気ある会場に声を上げました。
これが そのときの写真です。↓
写真はクリックで拡大できます。
ハヤシヒロさん撮影
演奏している曲目はオペラ「道化師」から “ネッダとシルビオの二重唱”
簡単に言えば 不倫の末 駆け落ちの話を持ちかけられるという・・・そんな二重唱です。
ネッダもはじめは断っていたのだけれど シルビオのネッダへの愛の告白を聞いちゃったら自分の心も止められないほど・・・。仕舞いには駆け落ちを承諾してしまいます。
オペラでは その光景を影から盗み見ていたトニオが夫のカニオに報告。
現場を押さえられ 芝居をしている間に 現実か芝居の区別もつかなくなったカニオ(夫)にネッダは刺し殺され、助けに入ったシルビオも刺し殺されます。そんな 悲劇のお芝居
オペラにはどうしても 悲劇がつき物ですね。
もう1っ曲 演奏させてもらった オペラ「トスカ」も 舞台上で3人人が死んじゃうオペラです。
それも みんな 主要メンバー。
コンサートでの演奏はというと ちょっと 気持が入りすぎてしまって
そのままの声でフィニッシュを迎えてしまったことを後悔しています。
もっと 声を集めたかったなぁ。。。と
たぶん 声楽やってらっしゃるひとや詳しい方は分かると思いますが、
これからも 課題ですね。
一層 頑張りたいと思います。
どうぞ これからも 応援 よろしくお願いいたします。
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