本日はピアニストの後藤百合さん、フルーティストの西島ちえみさん、そして、私、ソプラノの東園でオーベルジュ森のアトリエ、ルナ天文台で演奏させていただきました。
ルナ天文台までの道のりは寒波到来で雪。
森のアトリエに着くと可愛い雪だるまたちが出迎えてくれました。

直ぐに温かいコーヒーに
とびきりやさしいアップルパイをいただいて、リハーサル。
そして、本番をむかえました。
今回のテーマは教会音楽
自分の中で取り上げることの少ないバッハさんを演奏することを目標にがんばりました。
プログラムはこちら、
アベマリアから賛美歌まで演奏させてもらいました。
しかし、もっと、もっとバッハ作曲のマタイ受難曲は研究を重ねないとなと思いました。
受難とは、イエス・キリストが受けた処刑や裁判における精神的また肉体的な苦痛のための言葉だそうです。
バッハはマタイ福音書のイエス・キリストの受難を題材にした曲を作曲。
演奏した曲はその中の49番目にあたるソプラノのアリア、イエス・キリストが人々の身代わりに十字架にかけられた無償の愛を歌った歌です。
そんな深い愛をもっと表現していきたい。
また、音の運びやメロディーの流れ、フレーズ感など、研究すべきところはたくさんありました。
またこの曲を 演奏したいです。素敵な気持ちを持って‥‥
そして、温かく私たちの演奏を聴いて下さった皆様。
本当にありがとうございました。
演奏後は素晴らしくおいしくて、贅沢なディナーをいただきました。
デザートにはイチゴで作ったサンタクロースが乗ったスイーツプレート
乙女ゴコロをくすぐります。
何もかもが優しくて演奏に行った自分たちがここの森のアトリエの雰囲気とお客様、ステキなオーナーやスタッフの皆さんの人柄に癒された感じでしょうか。
家に帰ると家族に優しく接することができて明日もまた頑張れる気がしました。
ステキなひとときをありがとうございます。
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