クラシックFANにはたまらない!
ベートーベンの音楽が好きな方は更に
嬉しい映画が2006/12/09に
公開されるようです。
『敬愛なるベートーベン』
原版では『copying Beethoven』
ベートーベンをコピーする??
んでいいのかなぁ。
ベートーベンの史歴に基づいて描かれた作品のようです。
皆さんも特に知っていらっしゃる
彼の作品では最も有名な局と言っても過言ではない
『交響曲第9番 ニ短調 合唱付き』
第九と呼ばれてイマスね。
その作品が出来るまでの
彼の晩年にピックアップしたのがこの作品
キーワードとなるのは三人目のコピスト
(コピスト:写譜師)
この作品ではそのコピストを女性であったとして
音楽作をしていく上で師弟愛を超えた愛を描いてゆくと言うことです。
彼を題材にしているということは当然
彼の素晴らしい曲がふんだんに使われているということですよねぇ。
楽しみです。
そうそう。
私が短大生の頃に公開されたのは
ベートーベン『不滅の恋』でしたぁ
コレは 不滅の恋人へ宛てた手紙から作られた
映画でしたねえ。。
また この不滅の恋人も謎なんです。
でも 映画って楽しいですよネェ。(ミズノハルオ風;)
その謎とされている不滅の恋人も
実は彼の・・・・
みたいなぁそんなどんでん返しができるのが
とても素晴らしい。
でも どの映画を見ても
彼の生活は 耳も不自由なこともあって
苦悩に満ちたもの。
そして 堅物で融通の利かない頑固者として
描かれています。とても怖いイメージ・・・。
でも その分 非常に愛情深い人だったのではないかと思うところです。