熊本は復興に向けて頑張っています。
熊本のシンボルの熊本城は本当にこんなことになってしまうのか⁉︎
と疑うくらいの姿になっていて とても悲しく思いましたが、
それでも踏ん張って熊本の街を見下ろしていました。
見守っていたというのが正しいですね。
その姿もまた、熊本の人たちの勇気になるのです。
それに街の至る所に「負けんばい 熊本」「がまだせ 熊本」の言葉も。
この言葉が目に入ることで みんな 「頑張らなんたい!」と思うという事です。
上通りの長崎書店と大谷楽器の通りから熊本城が見えるんです。
ここから見る熊本城好きです。
街はとても活気がありましたが、一番酷く被害がある場所は、やはり益城町。
本当に目を疑うような光景でした。
まだまだ、被害を受けた家屋が所々にあり、撤去もできていない状態。
地面の亀裂も凄く益城町にお住いの方はまだ避難所生活、
仮説住宅のカギの受け渡しもありましたが、まだまだ、これからという事ですね。
熊本県立劇場にもお伺いしました。
正面玄関は閉鎖されていたので横の通用口からお邪魔
福井で行ったチャリティーコンサートのお話や、
皆さんからいただいたメッセージカードをお渡しして、
来年の計画も信子先生から提案して下さいました。
「福井と熊本をつなぐコンサート」
福井からも数名先日の熊本地震復興支援チャリティーコンサートに出演してくれたアーティストがこの熊本で計画されたコンサートに出演してくれるというお話いただいています。
来年が楽しみですね。
あ、その前に8月25日に熊本県立劇場開館予定です。
やはり、みなさんから練習できない。。。という声が上がっているそうです。
その声を受けて一刻も早く!と思い、県劇のみなさん地震で不自由な中、
お仕事頑張ってらっしゃいました。
熊本の音楽家に取って 熊本県立劇場コンサートホールで演奏するという事はステータスです。
初めてあの舞台に立った時 どんなに嬉しかったか、、、。
これから育っていく、若い音楽家の目指す場所であってほしいし、
地域の人たち、音楽家の交流の場でもあってほしい。そうおもいました。
そして 熊本のおいしいお野菜を使ったイタリアンをいただき元気をもらった東でした。
ありがとうございました。